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合格者の言葉
群大附属小学校 合格
2021年度
M・Sくん
前ゼミの授業はペーパーだけでなく態度、指示行動、体操など小学校受験を網羅した内容で、家庭では教えられないことをたくさん学ぶことができました。息子は指示行動が苦手で授業ではいつも最下位争いをしていました。特にスモックが遅く、毎日頑張って練習しましたが、いつまでたっても順位は変わらず毎回授業後に車の中で悔しくて泣いていました。授業には行きたいくないと弱音を吐き始め、受験をやめようかと諦めかけていたとき、家での練習中に「わかった!!ボタンをこうやって外したら、早く着られたよ!」と嬉しそうに言ってきました。どうすれば早くできるか自分でいろいろと考えたそうです。時間はかかりましたが諦めずに自分で答えを出せたことに成長を感じました。模試でも細かい部分で減点され、なかなか◯がもらえず、悔しくて結果を見ながら泣くことがありました。どうすれば◯をもらえるか息子と考えていたとき、「できなかったところをできるようにすることが大切」と先生に教わったと言っていました。その言葉どおり、自分から進んで授業や模試の復習をやるようになりました。後半の模試では、こういう問題が出て、ここができなかったから練習しなくちゃと結果が返ってくる前に復習をしていました。自ら学ぶという姿勢がみについたことに驚きました。この10ヶ月、たくさんの経験をし、様々なことを身につけたことで、試験当日は堂々と落ち着いた態度をしていました。そんな息子を見て私も緊張がほぐれ、親子で試験を楽しむことができました。試験終了後の「お試験楽しかったよ!」という息子の言葉を聞いたとき、安心したと同時に涙が出そうになりました。知識だけでなく、心の教育もしていただいた先生方に心より感謝申し上げます。
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