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合格者の言葉
慶應義塾大学 経済学部 合格
2021年度
K・Nくん
前橋高校
私が第一志望校を慶應の経済学部に定めたのは3年の秋頃でしたが、今思うとその選択は大正解だったと思います。実際、学問ちっくなテイストを持つ慶應経済の入試問題は私の性格と非常に相性が良く、過去問を解いているうちにますます同大学学部に引かれていきました。しかし、いくら相性が良いとは言っても問題の難易度が高いことに間違いないので、浪人も視野に入れていた私が合格を受けて抱いた率直な感想としては安堵の気持ちが最も大きかったです。それから徐々に合格の実感が湧いてきて、今まで地道ば努力が実を結んだことが励みとなり、自信となりました。私は第一志望を同大学学部に定める前は国立大学を第一志望としていたことや、滑り止めとして国公立大学を受験することを決めていたこともあり、共通テスト対策にも真摯に取り組みました。従って本格的に慶應経済の過去問を解きはじめたのは共通テスト以降であるのですが、共通テストに向けての勉強を通じてついた力(読解力や予備知識など)が慶應経済合格のための下地となったことは明確でした。下地ができていたこともあり、過去問演習講座である程度のコツを掴んでからは合格点に達することもしばしばありました。また、それが精神的な励みにもなりました。もともと私は英語と世界史が好きで、好きこそ物の上手なれの言葉通り、高校内順位はどちらも常に上位の方に属していました。やはり、得意を活かすことは受験をうまく乗り越える上で非常に重要な要素であると思います。
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